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今まさに成長著しいベトナム情報

EBARA-UDYLITE VIETNAM CO., LTD.
冨田 則之 Noriyuki TOMITA

ベトナム現地法人の紹介

我々、ベトナム現地法人は2007年3月に設立し、ベトナムの首都ハノイ市を拠点に薬品、装置、メンテナンス、めっき関連機材の販売を中心に現地のお客様のサポートをさせて頂いております。現地スタッフは、本社技術スタッフの教育指導を積極的に受け、お客様から満足して頂けるサービスが提供出来るようスタッフ一同、日々努力をしております。

我々、ベトナム現地法人は2007年3月に設立し、ベトナムの首都ハノイ市を拠点に薬品、装置、メンテナンス、めっき関連機材の販売を中心に現地のお客様のサポートをさせて頂いております。現地スタッフは、本社技術スタッフの教育指導を積極的に受け、お客様から満足して頂けるサービスが提供出来るようスタッフ一同、日々努力をしております。

ベトナムの現状とマーケット情報

ベトナムは、近年まで戦争が続き、近隣諸国から一歩遅れたイメージがありますが、最近は日本でもニュースなどで取上げられる様に、今まさに成長著しい国というイメージも定着しつつあります。南北に1,800Km以上ある細長い国で北部ハノイ、中部ダナン、南部ホーチミンに分類されます。
総人口8,800万人、平均年齢26.4歳(2010年予測)、GDP成長率7-8%台を維持、インフラ関係に関してはリーマンショック以降、先進国からの援助が凍結していたことなどもあり一時的に中断した状況でしたが、ここ数ヶ月で高速道路、バイパス道路の建設が再開、地下鉄工事着工の発表(ハノイ)、原子力発電建設発表、ダム建設など、駐在しながら日々進化する都市を実感する事ができます。
今回は我々が拠点とするハノイを中心に情報をお届けします。市内東部の旧市街地は昭和40年代の下町のどこか懐かしさを感じさせ、北西部は新宿副都心を思わせる高層ビル建築が至る所で見受けられ、自動車とバイクが市内の至る所を走り、バイクの多さには目を見張る状況です。今のベトナムは、高度成長期の日本を想像して頂ければわかりやすいと思います。
生産業市場に関しては、大手日系バイクメーカーを中心に、毎年増産計画が続き、近年では自動車に関しても順調に推移していることから、これに関連する部品製造企業の進出が目立っています。また、2010年に韓国大手の電気、携帯電話メーカーの進出により、日系、台湾系、韓国系の大手電子・基板関連企業が多数進出してきております。
これまで日系大手企業は、各部品関連を製品品質などの関係から輸入に依存する傾向にありました。しかし、昨今の円高の影響によりコストが圧迫されることや現地での製品品質の向上などから現地調達化に移行する傾向があり今後、益々製造関連企業の進出に拍車が掛かる傾向があります。
めっき分野に関しては、大手企業は内製化の動きがあるのに対し、中小部品製造企業からは、信頼できるめっき専業企業の進出に期待する声が高まり、我々にも市場調査、進出状況調査の依頼がある状況です。

ベトナムは、近年まで戦争が続き、近隣諸国から一歩遅れたイメージがありますが、最近は日本でもニュースなどで取上げられる様に、今まさに成長著しい国というイメージも定着しつつあります。南北に1,800Km以上ある細長い国で北部ハノイ、中部ダナン、南部ホーチミンに分類されます。
総人口8,800万人、平均年齢26.4歳(2010年予測)、GDP成長率7-8%台を維持、インフラ関係に関してはリーマンショック以降、先進国からの援助が凍結していたことなどもあり一時的に中断した状況でしたが、ここ数ヶ月で高速道路、バイパス道路の建設が再開、地下鉄工事着工の発表(ハノイ)、原子力発電建設発表、ダム建設など、駐在しながら日々進化する都市を実感する事ができます。
今回は我々が拠点とするハノイを中心に情報をお届けします。市内東部の旧市街地は昭和40年代の下町のどこか懐かしさを感じさせ、北西部は新宿副都心を思わせる高層ビル建築が至る所で見受けられ、自動車とバイクが市内の至る所を走り、バイクの多さには目を見張る状況です。今のベトナムは、高度成長期の日本を想像して頂ければわかりやすいと思います。
生産業市場に関しては、大手日系バイクメーカーを中心に、毎年増産計画が続き、近年では自動車に関しても順調に推移していることから、これに関連する部品製造企業の進出が目立っています。また、2010年に韓国大手の電気、携帯電話メーカーの進出により、日系、台湾系、韓国系の大手電子・基板関連企業が多数進出してきております。
これまで日系大手企業は、各部品関連を製品品質などの関係から輸入に依存する傾向にありました。しかし、昨今の円高の影響によりコストが圧迫されることや現地での製品品質の向上などから現地調達化に移行する傾向があり今後、益々製造関連企業の進出に拍車が掛かる傾向があります。
めっき分野に関しては、大手企業は内製化の動きがあるのに対し、中小部品製造企業からは、信頼できるめっき専業企業の進出に期待する声が高まり、我々にも市場調査、進出状況調査の依頼がある状況です。

今後のベトナム市場

急激な成長により従業員確保の問題やインフラ整備などの問題はありますが、先に述べたインフラ整備に政府も急ピッチに対応していることから、近々に解決していく問題と受け止められます。また、資源豊富なこの国では、レアメタルの採掘、原油精製プラント開発、製鉄プラント開発などが国家プロジェクトで進められており、近い将来、原料調達から生産まですべて国内で賄えるようになることも期待されています。今後益々、発展、成長し東南アジアの中心的存在になることを期待します。

急激な成長により従業員確保の問題やインフラ整備などの問題はありますが、先に述べたインフラ整備に政府も急ピッチに対応していることから、近々に解決していく問題と受け止められます。また、資源豊富なこの国では、レアメタルの採掘、原油精製プラント開発、製鉄プラント開発などが国家プロジェクトで進められており、近い将来、原料調達から生産まですべて国内で賄えるようになることも期待されています。今後益々、発展、成長し東南アジアの中心的存在になることを期待します。

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JCUテクニカルレポート 89号 2011年1月