JCU、CDP「気候変動2023」において「B」評価に認定
株式会社JCU（代表取締役社長兼CEO：木村昌志）は、国際的な環境非営利団体（NGO）であるCDPにより実施された調査「気候変動 2023」において、Bスコアを獲得しました。
Bスコアは、「自社の環境リスクや影響について把握し、行動している」とされるマネジメントレベルであると評価されたことを示しております。
CDPは、2000年にイギリスで発足した非営利団体で、「人々と地球にとって、健全で豊かな経済を保つ」を目的に、企業や自治体が行う環境に関する取り組みについて情報開示を要請し、独自の基準で分析し、その取り組みを8段階（A、A-、B、B-、C、C-、D、D-）で評価を行う国際機関です。当社のCDPへの回答は今年が初となりますが、機会やリスクなどの開示情報、事業戦略や排出削減への取り組みなどが高い評価を受け、アジア、グローバルの平均スコア（Cスコア）を上回る結果となりました。
JCUでは、気候変動緩和のための取り組みとして、中期経営計画（Next 50 Innovation 2nd）でも当社のバリューチェーン全体でのCO2排出量削減目標の設定や環境対応製品の開発、市場投入を基本戦略の一つとしています。また、2022年にTCFD提言（気候変動関連財務情報開示タスクフォース）に賛同して以降、積極的な情報開示、モニタリングに取り組んでおり、シナリオ分析に応じた対応を推し進めています。
今後も当社は、CO2排出量のさらなる削減、環境負荷軽減製品の創出など事業活動を通して、脱炭素社会に向けた取り組みを継続し、世界中の人々が豊かな暮しをおくる社会の実現に貢献してまいります。
本件の問い合わせ先
株式会社 JCU 経営戦略室 経営企画部
TEL：03-6895-7004 E-mail：kikaku@jcu-i.com
