株式会社JCU

経営者メッセージ

日本において、「CSR」という言葉が使われ始めてから、15年くらい経つでしょうか。


近年、マスコミでの報道はもとより、お客さまからCSRアンケートなどで、「CSR対応はどうなっているのか」というお問い合わせを沢山いただくようになり、CSRについての関心が加速度的に高まっているのを感じております。


ただ、「CSRの精神」自体はそれほど新しいものではありません。


その源流は、近江商人の「三方よし(売り手よし、買い手よし、世間よし) 」という考え方の中にも見つけることができます。


この近江商人の考え方は、売り手と買い手がしっかりとした信頼関係をベースにして、双方ともが適正な利益を確保し、その利益を世間に再配分して、社会にも貢献し、好循環を作っていくというものです。


一方の側にだけ過剰な利益があったり、どこかに歪みがあったりすれば、長続きしないからです。これは企業の持続性の観点からも重要なポイントであると考えております。


今年は、弊社にとって創業60周年の節目の年にあたりますが、3月に、新・企業理念とともにCSR方針を制定いたしました。「制定」といいますと、何か新しいもののようにも思われますが、自分たちの在り方の再確認という意味が強かったように感じております。


弊社のCSR方針に目新しいことは何一つありません。当たり前のことを当たり前のようにやる。それが社会に対する一番の貢献なのだと考えております。


微力ではございますが、私たちの子孫が少しでも明るい未来を迎えられるように、人類の持続可能な発展に貢献してまいりたいと考えております。

代表取締役会長兼CEO