水
JCUグループは、地球環境を保全し持続可能な社会づくりに貢献するため、水資源の使用量削減に努めています。
水使用量の把握
JCUでは、研究開発や製品製造の現場で多くの水資源を使用していることから、国内各拠点の水使用量の把握と削減に努めています。水資源に関する問題の解決は、持続可能な開発目標(SDGs)のゴールにも掲げられており、今後も改善活動を継続していきます。
当社にとって、水は製品製造における重要な原料の一つであるため、使用量や排水量を把握しています。
2023年3月期の国内拠点の取水量の合計は12,198m3となり、前期と比較すると約10%の減少となりました。これは、前期と比較して生産本部での製造量が減少したことが主な要因と考えられます。生産本部の製造量当たりの水使用量原単位は1.58m3/tとなり、前期とほぼ同等でした。
生産本部や総合研究所では、定期的に節水の呼びかけを行うなど削減の意識を定着させるよう活動しています。