労働安全衛生・保安防災
JCUグループは、従業員を労働災害や健康被害から守り、安心して働ける職場づくりを目指しています。
健全な労使関係
JCUには、役員・従業員の相互の福祉および親睦を図る目的で、「EUCOの会」という社内団体があります。各部署から選出された幹事を中心に、会社への労働条件の改善提案や、各種クラブ活動および社員旅行などのイベント企画・運営などを行っています。
2024年3月期は新型コロナウイルス感染症の影響で活動を自粛していた各種クラブ活動も再開でき、充実した一年となりました。
なお、「EUCOの会」の会名は、株式会社JCUの前身である荏原ユージライト株式会社(Ebara Udylite Corporation)から名付けられたものです。
人権の尊重
JCUグループは、人種、信条、性別、年齢、社会的身分、国籍、民族、宗教、障がいの有無などにより差別を行わないことを行動基準に掲げています。また、すべての事業所で児童労働・強制労働が行われていないことを継続して確認しています。
労働安全
JCUグループは、労働安全衛生に関して「安全衛生管理規程」を策定し、それに基づき従業員の安全確保に努めています。国内の各事業所には安全衛生推進者と安全責任者が配置され、安全衛生を推進しています。生産本部、本社、総合研究所では月1回の安全衛生に関わる委員会を開催しています。
委員会ではパトロールやヒヤリハットの洗い出し、消防・避難訓練などを行い、安全衛生に関する意識の高い安全な職場を実現するための取り組みを行っています。
