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湖北現地法人のご紹介

JCU表面技術(湖北)有限公司 総経理 今井豊一 Toyokazu IMAI

 

 

このたび中国湖北省に、中国初となる大型自社工場およびテクニカルセンターが完成いたしました。

 

湖北省は中国中部地方の省で、揚子江中流域に位置し、省都は武漢市になります。武漢市は、夏はとても暑く以前は「中国の4大かまど」とも言われていたほど暑さで有名であり、黄鶴楼を始めとした観光名勝地の所在地でもあります。三国志の舞台となった場所としても知られていますが、最近では、皆様もご存知のように新型コロナウイルスの感染が世界で初めて報告された都市でもあります。

 

武漢市の主力産業は自動車製造業で、自動車関連のサプライヤーが500社以上集まっています。日本企業は200社程が武漢に進出しており、そのうちのおよそ12%が自動車関連メーカーであるほど、自動車製造業が盛んな省都です。近年では産業構造に少しずつ変化が出てきており、コンピューター・通信・電子機器製造業等のハイテク技術製造業への投資も増えており、中国としても経済発展に欠かせない都市になってきています。

 

当社の工場は、この武漢市内より車で1時間半ほど西に位置する仙桃市の工業団地内に建設いたしました。敷地面積約50,000m2の土地に、一期工事として、延べ床面積約22,000m2の建屋を建設し、工場棟、テクニカルセンター棟を配置しております。

工場棟は二階建てになっており、1階は充填エリア、2階は調製エリアに区分けする事により、重複作業を無くし、作業性の向上を図っています。また、自動充填ライン・AGV(無人フォークリフト)による自動化、生産管理システムの導入による原料納入から製品出荷までの製造現場データの一元管理を行うことにより、作業の効率化を図りました。

テクニカルセンター棟には、装飾・防錆分野向けおよび電子分野向けのパイロットラインを設置し、お客様のラインを再現するような設備になっており、今まで日本の総合研究所で行っていた中国のお客様の試作や、現地でできなかったフィールド試験が出来るようになっております。また、多くの解析機器・分析装置を備えており、お客様の加工条件を迅速に確認する事ができるようになりました。

 

2018年9月に着工した建設工事が完了し、試生産等の準備期間を経て、いよいよ今年1月より本格的な生産、サービス活動を開始する予定です。新型コロナウイルス感染症の影響もあり予定より半年ほどの遅れが発生してしまいましたが、今後は、導入した一連の設備を駆使し、お客様にご満足いただけるような製品製造・品質管理・技術サービスを行ってまいりますので、他現法同様に、ご愛顧いただけるようお願い申し上げます。

 

図1 工場およびテクニカルセンターの外観

 

図2 武漢市の観光名勝地「黄鶴楼」

出典URL:http://jp.xinhuanet.com/2020-04/29/c_139016756_2.htm

 

 

このたび中国湖北省に、中国初となる大型自社工場およびテクニカルセンターが完成いたしました。

 

湖北省は中国中部地方の省で、揚子江中流域に位置し、省都は武漢市になります。武漢市は、夏はとても暑く以前は「中国の4大かまど」とも言われていたほど暑さで有名であり、黄鶴楼を始めとした観光名勝地の所在地でもあります。三国志の舞台となった場所としても知られていますが、最近では、皆様もご存知のように新型コロナウイルスの感染が世界で初めて報告された都市でもあります。

 

武漢市の主力産業は自動車製造業で、自動車関連のサプライヤーが500社以上集まっています。日本企業は200社程が武漢に進出しており、そのうちのおよそ12%が自動車関連メーカーであるほど、自動車製造業が盛んな省都です。近年では産業構造に少しずつ変化が出てきており、コンピューター・通信・電子機器製造業等のハイテク技術製造業への投資も増えており、中国としても経済発展に欠かせない都市になってきています。

 

当社の工場は、この武漢市内より車で1時間半ほど西に位置する仙桃市の工業団地内に建設いたしました。敷地面積約50,000m2の土地に、一期工事として、延べ床面積約22,000m2の建屋を建設し、工場棟、テクニカルセンター棟を配置しております。

工場棟は二階建てになっており、1階は充填エリア、2階は調製エリアに区分けする事により、重複作業を無くし、作業性の向上を図っています。また、自動充填ライン・AGV(無人フォークリフト)による自動化、生産管理システムの導入による原料納入から製品出荷までの製造現場データの一元管理を行うことにより、作業の効率化を図りました。

テクニカルセンター棟には、装飾・防錆分野向けおよび電子分野向けのパイロットラインを設置し、お客様のラインを再現するような設備になっており、今まで日本の総合研究所で行っていた中国のお客様の試作や、現地でできなかったフィールド試験が出来るようになっております。また、多くの解析機器・分析装置を備えており、お客様の加工条件を迅速に確認する事ができるようになりました。

 

2018年9月に着工した建設工事が完了し、試生産等の準備期間を経て、いよいよ今年1月より本格的な生産、サービス活動を開始する予定です。新型コロナウイルス感染症の影響もあり予定より半年ほどの遅れが発生してしまいましたが、今後は、導入した一連の設備を駆使し、お客様にご満足いただけるような製品製造・品質管理・技術サービスを行ってまいりますので、他現法同様に、ご愛顧いただけるようお願い申し上げます。

 

図1 工場およびテクニカルセンターの外観

 

図2 武漢市の観光名勝地「黄鶴楼」

出典URL:http://jp.xinhuanet.com/2020-04/29/c_139016756_2.htm

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JCUテクニカルレポート 109号 2021年1月