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北海道滝川市メガソーラー発電事業の紹介

新規事業本部
コーティング&太陽光発電営業部
下田 勝己  katsumi SHIMODA / 糀 広隆  Hirotaka KOJI

はじめに

2012年7月に始まった電力の固定価格買取制度(企業や家庭が再生可能エネルギーで作った電気を、決まった価格で電力会社に買い取るよう義務付ける制度)の後押しにより、再生可能エネルギー事業への投資が急速に拡大している。2013年度末までにこの制度を利用して700万kW超の発電設備が稼動を開始しており、制度開始前の全再生可能エネルギー発電能力の3分の1に当たる規模が1年半で増えたことになる。既に政府から発表されているエネルギー基本計画「当初の3年程度は導入を最大限加速し、その後も積極的に推進する」により、太陽光を中心とした再生可能エネルギー事業への投資は、今後も継続していくものと推測されている。

当社メガソーラー発電事業の紹介

当社もこの固定価格買取制度を利用して、当社ブランドのモジュール「ミラクルソーラー」を設置するメガソーラー事業(大規模太陽光発電事業)への参入を決定し、去る5月11日に設置場所である北海道滝川市にて起工式(図1)が行われた。

当社もこの固定価格買取制度を利用して、当社ブランドのモジュール「ミラクルソーラー」を設置するメガソーラー事業(大規模太陽光発電事業)への参入を決定し、去る5月11日に設置場所である北海道滝川市にて起工式(図1)が行われた。

今回投資した発電規模は、パネル容量で1,207kW、8月末の本格稼動を目指している。年間発電量は114万kWhと予想され、一般家庭約330世帯分の年間消費電力量に相当する電気量を発電できる。以下に詳細概要(表1)および完成予想図(図2)を示す。


今回投資した発電規模は、パネル容量で1,207kW、8月末の本格稼動を目指している。年間発電量は114万kWhと予想され、一般家庭約330世帯分の年間消費電力量に相当する電気量を発電できる。以下に詳細概要(表1)および完成予想図(図2)を示す。


おわりに

今回のメガソーラー発電事業では、単に売電収入を得るための投資目的だけでなく、当社ブランドであるミラクルソーラーモジュールの、より厳しい環境下(寒冷地域、豪雪地域)における実証試験も兼ねている。
特に固定価格買取制度では買取期間が20年と長期に渡るため、太陽光モジュールにおいては長期の性能維持が必要となる。今回得られた実証データにより、お客様にとっても、より安心して採用頂ける製品に結びつけられるものと確信している。

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JCUテクニカルレポート 96号 2014年8月