株式会社JCU

JCUテクニカルレポート バックナンバー一覧

自動分析管理装置

総合研究所 液管理技術課
田高 寛  Hiroshi TADAKA

はじめに

AUTO PRO Cuteシリーズは半完成品をロット生産し、仕様に応じたユニットを付加することで、さまざまなめっき液プロセスの液管理装置として販売されている。2002年より多くのユーザーに導入されているが、今回さらに操作性の向上・分析管理の向上をさせるため開発・改良した。次にその改良点を紹介する。

従来機の問題点

従来、問題とされていた点は下記の通りである。
● パラメータ(設定値)の入力…目的の設定番号を取扱説明書で確認が必要。
● 分析結果…プリンターからの印字もしくは小型LCDからしか読み取れない。
● 校正作業…センサーの数値の安定性を直感的に把握することが困難。
● プリンター…小型LCDのため印字量が多い。
● スイッチの誤入力…小型のスイッチがあり、手袋をはめての操作が困難。

従来、問題とされていた点は下記の通りである。
● パラメータ(設定値)の入力…目的の設定番号を取扱説明書で確認が必要。
● 分析結果…プリンターからの印字もしくは小型LCDからしか読み取れない。
● 校正作業…センサーの数値の安定性を直感的に把握することが困難。
● プリンター…小型LCDのため印字量が多い。
● スイッチの誤入力…小型のスイッチがあり、手袋をはめての操作が困難。

従来型との改良点

問題点を解決し、さらに向上させた内容を下記に示す。

カラー液晶タッチパネルの採用

● 5.7インチカラー液晶タッチパネルを採用することで取扱い説明書がなくても直感的に操作が可能。

● 過去の分析値・分析動作・濃度管理状態がディスプレイに表示。

● スイッチ類が大幅に少なくなり、さらなるイージーオペレーションが可能。また、ダイヤルやスイッチで操作・細かい設定等をおこなう際、タッチパネルと操作を分けることで、誤入力を防止。

メモリの増設

● CPUにメモリを増設することで、約50件の過去の分析結果記録を残すことが可能。

メモリの増設スイッチの大型化

● メインスイッチ、アクションボタン、エラーボタンを大型化し、誤入力を防止。

ベースカバー色の変更

● 目に優しいアイボリーを採用。



分析管理対応可能なプロセス

問題点を解決し、さらに向上させた内容を下記に示す。

カラー液晶タッチパネルの採用

● 5.7インチカラー液晶タッチパネルを採用することで取扱い説明書がなくても直感的に操作が可能。

● 過去の分析値・分析動作・濃度管理状態がディスプレイに表示。

● スイッチ類が大幅に少なくなり、さらなるイージーオペレーションが可能。また、ダイヤルやスイッチで操作・細かい設定等をおこなう際、タッチパネルと操作を分けることで、誤入力を防止。

メモリの増設

● CPUにメモリを増設することで、約50件の過去の分析結果記録を残すことが可能。

メモリの増設スイッチの大型化

● メインスイッチ、アクションボタン、エラーボタンを大型化し、誤入力を防止。

ベースカバー色の変更

● 目に優しいアイボリーを採用。



分析管理対応可能なプロセス

おわりに

近年、表面処理業界では高品質・高性能化が求められ、それに伴いめっきプロセス液の濃度管理範囲条件が狭く、さらに分析項目が多項目になっている傾向が強くなってきている。そのニーズに対応するべく弊社分析装置(AUTO PRO Cuteシリーズ)で分析可能なめっきプロセス液のラインナップを増やし、併せてさらなる周辺機器類の充実・開発にも力を入れていきたいと考えている。

その他記事

JCUテクニカルレポート 85号 2009年1月