株式会社JCU

従業員

基本的な考え方

JCUグループは、従業員の持つ個々の能力を活かすことが経営の大きな柱と考え、人材育成と働きやすい職場環境の整備に取り組んでいます。

働きやすい職場環境

JCUグループは、従業員が安全に、安心して生き生きと働くことができる環境の整備を進めています。

雇用の定着に向けて

JCUグループは、従業員の定着のための取り組みをすすめています。JCUでは、自分の能力を発見し伸ばす機会として、自己啓発のためのセミナー受講、各展示会の見学、費用が会社負担となる語学研修などを推奨しています。また、各個人では目標管理シートを用いて個人目標を設定しています。目標管理シートにおいては、目標を明確化することにより、前年度よりステップアップした業務を行えているのか、自分の価値を高められているのかを確認できる仕組みになっています。その他、働きやすい環境づくりに努めています。このような取り組みが、従業員の定着に関連しているのかの一つの目安として、新入社員の定着率を算出しています。2017年度入社、2018年度入社、2019年度入社から現時点(2020年3月末)までは、平均91.5%です(研修生を除く)。平均勤続年数は、男性13.9年、女性13.2年であり、前年度より、男性も女性も向上しています。業界平均(製造業 男性15.5年 女性 11.9年※1)と比較すると、男性は低く女性は少し上回り、定着率が徐々に上がっています。
離職率においては、前年度より下回り3.4%※2となりました(業界平均として製造業5.3%※3)。離職率の内訳は、自己都合が3.0%、会社都合が0%、それ以外の定年退職などが0.4%です。
※1 厚生労働省「賃金構造基本統計調査 結果の概況」より抜粋
※2 小数点第2位以下は四捨五入
※3 厚生労働省「上半期雇用動向調査 結果の概況」より抜粋。小数点第2位以下は四捨五入

ハラスメント対策

JCUは、ハラスメント対策として、社内にセクハラおよびパワハラ相談室を設置しています。女性相談員を配置するとともに、イントラネットで周知し、相談しやすい環境づくりによる未然防止と問題解決、プライバシーの保護に努めています。
また、社外にメンタルヘルスを中心とした、セクハラ・パワハラなどにも対応する窓口を設けており(EAP/従業員補助プログラム)、実際に利用されています。EAP 講師によるメンタルヘルスケア研修やパンフレットとカードの配布、年4回のイントラネットでの情報発信などにより、利用者の普及およびメンタルヘルスのサポートに努めています。

多様性と機会均等

JCUグループは、多様性を尊重し、機会の均等を図っています。雇用条件についても性別などにおける差は設けていません。

育児と介護

JCUでは多様性を生かして働いてもらうため、育児休業制度についても法定を上回る育児休業制度や男性従業員も利用している育児短時間勤務制度を設けています。
また、同様に介護休業制度も設けています。

産休、育児休業、介護休業制度の概要

産休の制度

・産前8週間・産後8週間

育児休業制度

・2歳まで(最長)

育児短時間勤務

・1歳以上3歳に達するまでの子と同居し養育する従業員は1日2時間を限度とする育児短時間勤務を利用できます(有給で2時間)。

・3歳以上小学校の始期に達するまでは1日2時間を限度とする育児短時間勤務を利用できます(有給で1時間および無給で1時間)。

・小学校在学中は1日1時間を限度とする育児短時間勤務を利用できます(無給で1時間)。

その他

・小学校就学の始期に達するまでの子を養育する従業員は申し出により、育児のための深夜業の制限、子の看護休暇(無給)、時間外労働の制限を条件により利用できます。

・3歳に満たない子を養育する従業員は申し出により、育児のための所定外労働の免除を条件により受けられます。

介護休業制度

・一人につき通算93日以内

介護短時間勤務

・一人につき通算93日以内

人材育成

JCUは、従業員のキャリアアップのための階層別研修制度を整備しています。新入社員研修では営業研修、生産本部での工場研修、総合研究所での技術研修をあわせて約2カ月間行い、当社の表面処理技術の第一線の現場を体験し、よりよい製品・サービスを提供するために必要な知識の習得を行っています。情報セキュリティー教育では全従業員を対象に情報社会におけるリスクを理解し、リスクを低減するための対策を行っています。また、組織のグローバル化に対応した語学研修や資格取得奨励・通信教育補助制度などの研修プログラムを用意し、従業員の成長をサポートしています。

語学研修参加者数(単体)

社員の能力向上、自己啓発活動の推進のために行っています。
毎年の参加人数に変動はありますが、参加人数が少ない場合でも、レベルにあわせて開講しています。

健全な労使関係

JCUには、役員・従業員などの福祉および相互の親睦を図る目的で、「EUCOの会」という社内団体があります。各部署から選出された幹事を中心に、会社に労働条件の改善提案を行ったり、各種クラブ活動や社員旅行などの企画・運営を行ったりしています。
なお、「EUCOの会」の「EUCO」は、以前の社名が荏原ユージライト株式会社(Ebara Udylite Corporation)であったことから名付けられたものです。

人権の尊重

JCUグループは、人種、信条、性別、年齢、社会的身分、国籍、民族、宗教、障がいの有無などにより差別を行わないことを行動基準に掲げています。また、すべての事業所で児童労働・強制労働が行われていないことを確認しています。

「行動基準」についてはこちらをご覧ください。

労働安全

JCUは、労働安全衛生に関する規程「安全衛生管理規程」を策定し、それに基づき従業員の安全確保に努めています。また、本社、総合研究所、生産本部において月1回の安全衛生に関わる委員会を開催しています。
委員会前のパトロールやヒヤリハットの洗い出し、消防・避難訓練などを行い、安全衛生に関する意識の高い安全な職場を実現するための取り組みを行っています。

従業員の声

従業員の声 ①

JCU KOREA CORPORATIONにおける管理部の次長として幅広く活躍している李さんに「働きやすさ」とは何かを話してもらいました。

JCU KOREA CORPORATIONでの勤続年数を教えてください。

2007年入社で今年13年目です。

どんな仕事をしているのか教えてください。

管理部の全般業務管理を担当しています。毎年、事業計画を作成(目標管理、予算管理など)し、管理部員と協力しながら、売上や購買の分析、各種契約関連検討、営業支援、財務管理、税務申告、監査対応、労務関連業務をしています。

JCU KOREA CORPORATIONの雰囲気を教えてください。

20-40代の若者層で構成された活気に満ちた雰囲気の会社です。自由な雰囲気で個人の個性を尊重し、先輩∙後輩の関係が良く、職員間の信頼も深くて、メンバー同士の協力はスムーズに行われています。
積極的で明るい人材が多くていつもフレッシュな環境を維持しています。

働きやすさを感じる部分はどこですか?

まず、いつも気軽な雰囲気で話ができる会社環境なので、自由に意見の提案や相談ができることと、長期勤続者が多く、社員同士のコミュニケーションが容易で、他部署とのコラボレーションもスムーズに行えるという点が働きやすい環境だと思います。 日常業務の兼任により、育児休職や有給休暇などが取得しやすい環境で、残業が少ないことも魅力的です。ゆったりとした退勤後の時間に、趣味生活を通した規則的な健康管理で業務への集中力や効率を高めることができます。
また、外部の専門機関とのコンサルティング契約を結んで、法律、会計、労務などのイシュー把握および相談が可能な点、その他様々な教育支援を通じて自己開発および業務能力を向上させることができる点が働きやすい環境だと思います。

従業員の声 ②

当社では、女性として初めて海外に出向し(2017年6月より約3年間、JCU(深圳)貿易有限公司蘇州支店へ出向)、現在はCS技術統括部所属として活躍している石川さんに「働きやすさ」とは何かを話してもらいました。

出向中の業務内容を教えて下さい。

技術として現地営業スタッフと共にお客さまへ当社製品の紹介に伺ったり、ライン試験の立会いや依頼分析を行ったりしていました。また、現地スタッフへ実験業務の指導や定期的に勉強会を実施しました。

出向中に戸惑ったことなどをお聞かせくだい。

聞きなれない中国語が飛び交う環境や通訳を介してのやりとりに最初は戸惑いました。特に技術的な内容では専門用語も出てくるので説明に苦慮することもありましたが、曖昧な話し方はせず簡潔に伝えることを意識しました。

出向中のワーク・ライフ・バランスはどのようにとっていましたか?

部署間でのコミュニケーションが取りやすく、新規ライン獲得という目標に向かって協力しながら業務を行える環境に働きやすさを感じましたし、チームとして目標を達成することで信頼関係を築くことができたと思います。また、ノー残業や有休取得が推奨されていたのでプライベートの時間も確保しやすく、ワーク・ライフ・バランスが取りやすかったです。

帰任後に、考え方が変わった点があれば教えてください。

海外赴任を通して様々な価値観や考え方に触れることができ、とても有意義な経験ができました。
また、日本の常識は海外では常識ではないという事も身をもって実感しました。イレギュラーな状況に対しても適切な対応ができるよう、常に広い視野と柔軟に考える姿勢を持って業務に取り組んでいきたいと考えています。