株式会社JCU

環境報告

エネルギー

SDGs 目標7
エネルギーをみんなに
そしてクリーンに

基本的な考え方

JCUグループは、地球環境を保全し持続可能な社会づくりに貢献するため、エネルギーの効率的な利用に取り組んでいます。

再生可能エネルギーの利用

JCUグループは、温室効果ガスを削減できる再生可能エネルギーの利用を促進しています。

生産本部では太陽光発電設備を設置し、環境に配慮したエネルギーを活用して火力発電由来のCO2排出量の削減に貢献しています。火力発電所の稼働率低下に寄与することで環境貢献効果が期待されます。

■自家発電消費量の推移(太陽光発電設備容量100kW)

※1 電気使用量=購入量+発電量-売電量
※2 売電量を除く

■太陽光発電設備導入効果

※1 東北電力公表値より二酸化炭素(CO2)実排出係数を使用
※2 東北電力公表値より窒素酸化物(NOx)排出原単位を使用
※3 東北電力公表値より硫黄酸化物(SOx)排出原単位を使用
※4 2015年度実績の各係数を使用
※5 2016年度実績の各係数を使用
※6 2017年度実績の各係数を使用

また、当社では、太陽光発電設備の設置および機器の販売を行っている他、北海道滝川市において設備容量1,000kWの太陽光発電所を運用中です。

温室効果ガスの把握

JCUは、地球温暖化対策として重要な、温室効果ガスの中でも二酸化炭素(CO2)排出量の把握をし、CO2の削減に努めています。

2018年度の国内拠点における電気とガスを対象にしたCO2排出量の合計は、2014年度と比較すると、減少しています。
拠点別では、2018年度も生産拠点である生産本部が最も高い数値となっています。ただし、生産本部では、CO2排出量が2017年度より減少しており、製品の製造量の減少が要因の一つと考えられます。その一方で、総合研究所では、CO2排出量が2017年度より増えていますが、これは電気容量の大きな設備を新規に導入したためと考えられます。

■各年度における国内拠点のCO2排出量の合計

※各拠点の電気とガスを対象に算出しています。
※算出には、電気事業者別排出係数(環境省)、上越市ガス水道局、東邦ガス、LPガス協会、東京電力エナジーパートナーの各係数を使用しています。

■国内拠点におけるCO2排出量

※各拠点の電気とガスを対象に算出しています。
※算出には、電気事業者別排出係数(環境省)、上越市ガス水道局、東邦ガス、LPガス協会、東京電力エナジーパートナーの各係数を使用しています。

カーボン・オフセットへの取り組み

SDGs 目標13
気候変動に
具体的な対策を

カーボン・オフセット:二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスを削減することは、地球温暖化対策として重要です。日常生活や企業活動では、電気やガスなどを使用するためにCO2が排出されます。そのように排出されるCO2に対し削減努力をしたうえで、どうしても削減できずに排出されてしまうCO2の量の全部または一部を、森林整備活動などに資金を提供することで、埋めあわせる(オフセットする)ことをカーボン・オフセットといいます。

当社の生産本部は新潟県にあり、拠点内から排出されるCO2の量が国内拠点で最も大きい数字となっています。そこでカーボン・オフセットとして、新潟県の佐渡の「トキの森クレジット」を2018年度も購入し、カーボン・オフセットへの取り組みに継続的に協力しています。

「トキの森クレジット」のシンボルマーク

「新潟県カーボン・オフセット」のシンボルマーク

※「トキの森クレジット」は、「新潟県カーボン・オフセット」のプロジェクトの1つである「トキの森プロジェクト」から生まれました。

「トキの森プロジェクト」では、CO2吸収量を確保することによる地球温暖化対策の推進、林業の活性化等を図っている他に、放鳥されたトキの生育環境の保全のため、佐渡における森林整備を行っています。そこで、トキの森に足を運び、森林整備の状況を見学してきました。見学には新潟県および新潟県農林公社にご協力いただきました。

SDGs 目標15
陸の豊かさも
守ろう

新潟県佐渡島内にある森林では、地球温暖化対策が推進されています。


森林の様子(佐渡島で撮影)

杉の木の下の方は枝打ちがされ、また、木の切り株があるなど間伐がされている様子がうかがえます。こうして、照度が確保され、CO2吸収率が良くなり、人の手によって環境が守られています。このような地球温暖化対策の推進は、トキの森プロジェクトの目的の一つです。


森林の様子(佐渡島で撮影)

杉の木の下の方は枝打ちがされ、また、木の切り株があるなど間伐がされている様子がうかがえます。こうして、照度が確保され、CO2吸収率が良くなり、人の手によって環境が守られています。このような地球温暖化対策の推進は、トキの森プロジェクトの目的の一つです。

生育環境の保全で、トキの生息数が徐々に増えています。


野生下のトキ (佐渡島で撮影)

日本産の野生のトキ(最後のトキは「キン」)は絶滅しましたが、中国からトキのペアを譲り受けて以降、飼育下で増やされたトキの野生復帰への取り組みが進められました。
環境省のレッドリスト※1に掲載されているトキですが、現在では野生復帰として放鳥されたトキや野生下で誕生したトキを含め、佐渡島内での生息数は334羽※2となっています。エサ場の整備、生態系の保存というような生息地周辺の環境が整えられるなど、トキの森プロジェクトに加え、さまざまな努力によりトキの野生復帰は着実に進んでいます。

※1 絶滅のおそれのある野生生物の種のリスト
※2 新潟県環境企画課資料より(令和元年5月17日現在)


野生下のトキ (佐渡島で撮影)

日本産の野生のトキ(最後のトキは「キン」)は絶滅しましたが、中国からトキのペアを譲り受けて以降、飼育下で増やされたトキの野生復帰への取り組みが進められました。
環境省のレッドリスト※1に掲載されているトキですが、現在では野生復帰として放鳥されたトキや野生下で誕生したトキを含め、佐渡島内での生息数は334羽※2となっています。エサ場の整備、生態系の保存というような生息地周辺の環境が整えられるなど、トキの森プロジェクトに加え、さまざまな努力によりトキの野生復帰は着実に進んでいます。

※1 絶滅のおそれのある野生生物の種のリスト
※2 新潟県環境企画課資料より(2019年5月17日現在)